犬を病院に連れて行く時の持ち物やマナーを解説

犬を初めて動物病院へ連れて行く時は何を準備すれば良いか分からずに、慌ててしまうこともあるかもしれません。持ち物やマナーなど事前知識があれば、落ち着いて対処できるでしょう。病院に行く時の持ち物の一つはキャリーバッグです。

待合室で他の方のペットとの接触を防ぎ、突然動き出すのを防ぐ意味があります。バッグに入らない大型の犬の場合は、リードを装着して短く持ち、飼い主のそばから離れないようにするのが大切です。 ワクチン証明書や健康診断書などの書類も持って行きます。初診の場合は生年月日が記載されている書類が求められる場合があります。事前に電話をして必要な書類について確認しておくと良いでしょう。保険に入っている場合は、保険に関する資料も用意しておきます。

また、待合室でオシッコをしたり、吐いてしまったりするケースもあります。対応できるようにペットシートやタオル、ビニール袋など準備しておきましょう。待合室内で粗相をしてしまった場合は感染源になる恐れがあるので、病院のスタッフの指示に従って対処するようにしてください。 動物病院に行く時のマナーとして事前に予約をすることが挙げられます。

特に病気の場合は事前に連絡をすることで、便や嘔吐物などを持ってくるなど、持ち物に関して指示される場合があります。病院は犬にとって慣れない環境であり、負担になりやすいです。待ち時間を短く済ませるためにも、予約を入れてから行くようにしましょう。

待合室では、他のペットと近づけないように注意することが大切です。病気に感染している可能性があるので、ペットや飼い主同士の接触は控えましょう。待合室で吠えたり、暴れたりすることもあるかもしれません。そんな場合は、外で待つようにしましょう。一度スタッフに声をかけてから外に出るようにしてください。犬に噛み癖があるのなら受付時に伝えておきましょう。あらかじめ分かっていれば口輪つけるなどの対処をとることができます。トラブルを起こさないか心配な点があるのなら、受付や事前の電話の際に相談するのがおすすめです。